プログラマー、システムエンジニアというと「技術力」が必要というイメージが強いと思いますが、あくまで技術力は必要な能力の一つの側面でしかありません。技術力の前に、社会人として一般的な体力、精神力、コミュニケーション能力が必要です。体力、精神力が必要なのはどの業界の仕事でも同じです。 コミュニケーション能力も重視するのには訳があります。それは私たちの仕事は、システムの完成という決まった目標を目指すチーム戦だからです。どんな優秀な技術者でも一人でこなせる仕事量はたかが知れています。多くの技術者が集まり、時には1,000人を超える大きなプロジェクトを組織して開発に取り組みます。当然ながらプロジェクトが大きくなってくればくるほど報告、連絡、相談が成功の大きなカギになってくるのです。 冒頭で述べました通り、まず必要なのは体力、精神力、コミュニケーション能力です。技術力については入社後の新人研修、OJT、そして配属先の先輩社員による指導により磨かれていきますのでご安心下さい。
プログラマー、システムエンジニアは「成長」を感じられる魅力的な仕事
プログラマー、システムエンジニアという仕事は学習と成長がつきものです。この仕事のきつい面でもありますが魅力でもあります。プログラミング言語という開発の技術については日進月歩です。 私たちはこうした業界のトレンドに追随していかねばなりません。そしてシステムエンジニアになってくると、配属されたプロジェクトのお客様のビジネスを理解し、システムに対して求める要望を理解していかねばなりません。 当然ながら学習する苦労はあります。しかしながら自分の「成長」を感じとる事ができます。そして自分の携わったシステムが実際に動き、お客様や同じプロジェクトのメンバーと共に喜ぶ際の達成感も何ともいえないものがあります。